囲碁には「先に損をする」って言葉があるのよね。それは「先に損をして後で結局得をする」なんて話じゃなくて、「先に損をしちゃうからあまり良くないんじゃないか」って文脈で使われることが多い。M田の「失礼したらマブダチ」理論も、先に失礼があるんだもんねえ。
と、私も難しい話ができることを証明しようと思ったんだけど、鼻血が出そうになっちゃった…。囲碁もそうだけどやっぱり無理はいけないわねっ
。
で。石倉先生の話よ。M田がさ。「石倉伝説について」とかもう好き勝手話してるわけ。私はイイコだから大人しく座って聞いてたのよね。すると石倉先生がおっしゃるわけよ。「こばぴさんもなんか言ってください」。
え~。なんかって言われても私M田みたいな関西の血も持ってないし困っちゃう。「先生、御著書でいろいろお世話になっております」。「う~ん、違うんだな」と石倉先生。「もっとなんていうか『おおっ』って言葉が聞きたいなあ」。
なんかね。どうも場の雰囲気が「プロ棋士に憧れるファンの無礼を一緒に笑う」空気になってるみたいなのよね。仕方ないから場の空気にあわせてみたの。
「石倉君。頑張れ」。
「おお~っ!」と石倉先生はもちろん、その場にいらっしゃった上村陽生先生も安倍吉輝先生も同時にびっくり。一番びっくりして泣きそうなのは私なんだからねっ。
でもこの発現。一応「空気」には合ってたみたいだわ。
「おお~。久しぶりに言われたなあ。そっか~『石倉君頑張れ』か~。俺も頑張らなくちゃなあ」と石倉先生。
むむ~。M田の理論を借りると私はこれで昨日の先生方とは「マブダチ」なのかしら…。でも私としてはね。「マブダチ」よりも、先生方に昨日の記憶を消して頂きたい気持ちが大きいの^^。
M田。善悪はともかく、あんたが「人にできないこと」をやってるのは認めてあげるわ。
マブダチになった先生方、これからもよろしくねっ
。

コメント (1)
ここはやはり SZ屋ですか。
そうだとすると、宮崎先生がいらっしゃたり、石倉九段がいらっしゃたり、凄い店ですね。
投稿者: そのSです | 2007年07月10日 16:31
日時: 2007年07月10日 16:31